5年後、10年後の未来につなげる技術を、
一枚の金属板から、創り出す。
世の中のあらゆる工業製品は、試作の試行錯誤を経ることによって『量産』が確立されます。つまり、世に出る前の試作製作＝エピソード0が完璧でないと、生産ライン…そう、エピソード1へと進めることは決してできないのです。私たち東海工業の技術者たちの手から生み出されるのは、未来の街を走るクルマ・バイク用のプロトタイプ。誰もが扱えない材料で、どこよりも信頼されるプロトタイプを創り出すために、さらなる挑戦を続けます。
CHALLENGE 01
モノづくりへの
挑戦
挑戦
POINT 01
人・技術・設備が
生み出す高精度
生み出す高精度
従来あるような手作業的な板金加工を排除し、実績とノウハウをすべて数値化。大学とも連携し、高い技術を持った技術者がプレス成形シミュレーションを活用して、最適な方案を盛り込んだ金型を設計することで、これまでになかった新しい材料であっても高精度かつ均質なプロトタイプを製作できます。
POINT 02
あらゆるニーズに
応えられる加工技術
応えられる加工技術
設計から完成まで、ワークの流れが計算し尽くされた無駄のない工場には最先端のマシン群が並んでおり、その景色はまさに圧巻。これらを技術者たちが巧みに操って製作されるため、従来は考えられなかった高張力鋼板などの難加工部品も即納できます。
CHALLENGE 02
働く環境への
挑戦
挑戦
POINT 01
惜しまない設備投資
より高度な試作製作に挑戦できるよう、積極的な設備投資を続けています。2004年に試作専用工場が完成以降、最先端の設備を随時導入し、2016年は5億円の追加投資、2017年には現工場に隣接した用地（25mプール20個分の広さ）も購入しました。
POINT 02
働く人への配慮
次世代のクルマに搭載される新しい製品のプロトタイプを創り出せるのは、日々変化する顧客からの高度な要望に対し、従業員が果敢に挑戦してくれているから。大切な仲間たちがストレスなく仕事に集中できるよう、福利厚生や給与面からもしっかりとサポートします。
私たちが目指すもの
品質を大切に。
人は、
もっと大切に
軽量化やコストダウンがこれまで以上に重視されることが予想されている自動車開発において、ハイテン材（高張力鋼板）のニーズはさらに高まってきています。成形が難しいこの材料で、高精度・超短納期を実現し続けるためには、何より東海工業で活躍する仲間たち…『人』の存在が欠かせません。皆がそれぞれの力を思う存分発揮し、やりがい・休日・給与のどれをとっても「ここで働けて良かった」と心から満足できる会社を目指し、私たちは進化し続けます。